2年ぶり2回目のランホ
時は遡り2021年12月 子供が生まれてからの初めての外泊
我が家は息子のヘルパンギーナ発症により お泊まり2 Daysディズニーがほろ苦い想い出になりました
思えばこれが僕の人生初のディズニーホテルだったわけで、この時の不完全燃焼により僕はディズニーホテルの沼にハマっていったのです。
今回は、そんな思い出のディズニーランドホテルに泊まってきました!
ただし、誰かの誕生日や何かの記念日ではなく、偶然有休がとれたのと、偶然良い感じのバケパとホテルのお部屋があったというだけなので、今回は「マジックキングダムスイート」なんて無茶な贅沢はせずに「スーペリアルーム」というお部屋に泊まってきました。
お部屋のレビュー
今回宿泊したお部屋は9401のお部屋でした!てっきりパークグランドビューのお部屋はスイートルームの隣のお部屋とばかり思っていたので、ちょっぴり意外な場所でした。
外から見ると多分この赤矢印のお部屋です。このお部屋は僕が昔から人生で1回は泊まって見たいと思っていたお部屋なので嬉しかったです!
だって何も知らない人からしたら。この部屋の左のバルコニーがあるところがスイートだと思いません?真正面ですしなんかオーラ帯びてますし。僕もその昔(10年ぐらい前)はこの真正面のお部屋達がスイート群だと思っており、いつかここに泊まってやるぞと思っていたわけです。
お部屋の前からロビーを見下ろすとこんな感じ(↓)です。
ちなみに、写真の右側に写っている格子状の柱っぽいのが3〜9階を行き来できるエレベーターなので、アクセスも◎
3歳児連れには嬉しいロケーションでした!
お部屋の間取りはこんな感じ。リビングルーム兼ベッドルーム・風呂・トイレって感じです。
リビングルームはこんな感じ。画面右に妻と思われる白い物体と息子と思われる子猿が写り込んでいますが見なかったことに…。ちなみに手前側のベッドの下から3人目用のベッドが出せるので、子供は隠しベッドに男子心がくすぐられて喜んでいました。
玄関入ってすぐのところには簡易的な化粧ブースがありました。我が家はここに翌日も使うものを置いておりました。
コーヒーやお茶。
壁にはおそらくは野獣の家来であろう人たちの絵画が飾られていました。最近壁に絵を飾るのがマイブームなので売店に限定品とかで売ってなくてよかったです。心くすぐられて買うところでした…。
その後ろは洗面所・トイレ・お風呂。
最大4名で宿泊できるお部屋なので、アメニティも4名分ありました。かなり嬉しいのがこのコップ。我が家ではディズニーホテルのコップを息子の食事・うがいなど、あらゆるところに使っているので4個も頂けたのは嬉しかったです。
お手洗いはなんの変哲もないただのお手洗いでした。床がタイルなのでちょっぴり足が寒かったかも?
お風呂はこんな感じ。家庭のお風呂と同じ作りなので、実用性だけで言えばスイートルームよりも格段に使いやすかったです。特に子供とお風呂に入る時は移動距離が短かったり、床のタイルが滑りにくいので、実用的です。
ちなみにこの窓の反対側はベッドなので、お風呂場の電気を消すとこんな感じです。入浴中に電気を消されて窓に手を当てられるとホーンテッドマンションの続きを味わえます。息子がホーンテッドマンションごっこに喜んでいました。
お部屋からの景色
僕はマジックキングダムスイートからの夜景よりもディズニーランドホテルのライトアップも景色として楽しめるこっちの景色のほうが好きでした。これ見て興奮しない大人はいないと思います。
しかし3歳男児の心をくすぐったのはこのリゾートライナーを望める圧巻の景色。リゾラを見てずっと喜んでいました。なんならパークに行かずにリゾラに乗ると言って拗ねていました。
それにしても朝日に映えるシンデレラ城とプロメテウス火山を望めるって最高じゃないですか?
引退後はここに住みたい人生でした。
エレベーターホールにあるステンドグラスも朝だと映えます。夜ホテルに帰って来た時は外が真っ暗だったこともあり、映えなかったので写真を撮らなかったのですが、朝見たら綺麗だったので、朝食会場に向かう際に思わずパシャリといってしまいました。
何よりこのお部屋のいいところはハッピーエントリーに行くタイミングをはかれるところ。常に窓から混雑状況が見えるので「寒い外で並ぶ負荷 vs ハッピーエントリーならではの優位性」を天秤にかけて自分好みのタイミングで待機列に行けるところが最高でした。
ラウンジアクセス・朝食
コンシェルジュグレードのお部屋なのでラウンジでチェックイン・チェックアウトができます。夜はラウンジでカクテルタイムを楽しめます。
今回ちょっぴり残念だったのが、このラウンジでした。ホテルの混雑状況と比べてキャストさんが不足しており、サービスが行き届いていなかったのが残念でした。
また、ホテルミラコスタのラウンジと比較すると、ウェルカムプレートがなかったり、メニューを毎回下げられてしまったり、セルフで飲めるお酒や食べられるおつまみの品数が少なかったり、そもそも品薄だったり…。
席がパンパンだったため、ドリーマーズラウンジの方まで解放していただいており、キャストさんもベストを尽くしてくださっていたのですが、経営の課題としてキャストさんの頑張りを評価して支援してほしいな…と願っております。
また、朝ごはんも「ドリーマーズラウンジ」で美味しく頂けました。我が家はアーリーを満喫したかったので早起き頑張って06:50から朝食を食べました。
ここはセルフサービス形式のビュッフェだったため繁閑に関係なく、スムーズに楽しむことができました。ビュッフェ形式なので、家族3人が各々体調に合わせて食べたいものを食べられたのもGoodでした!
コスパ最高のお部屋
今回、我が家はバケパでこのお部屋に泊まりましたが、バケパ+ホテルでおおよそ 200,000円 でした。
ここに夕食のルームサービス代金(僕はミラコスタやランドホテルのオマール海老が大好きでオマール海老を食べるのが宿泊時の儀式なのです)やパークでの飲食代金が乗っかったので総額はもう少し行ったのですが、ホテル代とチケット代だけみると、スイートルームに泊まるよりもちょい安いぐらいなのです。
そう考えるとスイートと同等のメリットがあり、
- ラウンジチェックイン・チェックアウトでくつろげる
- 夜もラウンジでお酒やスナックを楽しめる
- 部屋からパークが見える(景色もスイートと遜色なし)
デメリットである部屋の手狭さも、
- 広さが限定的なのでものがなくならない
- パークから帰って来て休むだけなので広くなくて良い(息子も3歳になり夕方早々に帰ってくる必要がなくなった)
- 風呂も実用的
と、好意的に解釈することもできるため、妻の中では「スイートに課金するぐらいであればバケパにしてコンシェルジュの部屋にすべし」とベスト・プラクティスが確立されたとのことでした。
まあ、だからこそ特にミラコスタなんかはこのグレードの部屋から埋まっていくんですけどね…汗
次にランホに泊まるとしたら?
僕はやっぱりいつかは「ウォルト・ディズニー・スイート」に泊まってみたいです。 235平方メートルの広さを持つお部屋とか想像しただけでも興奮します。もはや1日中この部屋に引きこもってたい。
これは僕がいくつか思い描いている小さな夢シリーズの1つなので、実現に向けてお仕事頑張りたいと思います。
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